[プログラム]
・解説 大島輝久(シテ方喜多流)、三宅近成(狂言方和泉流)ほか
・手話狂言「瓜盗人」
・手話能「土蜘蛛」
主催:公益財団法人十四世六平太記念財団、品川区
共催:公益財団法人品川文化振興事業団
協力:社会福祉法人トット基金、一般社団法人三宅狂言会
後援:社会福祉法人品川区社会福祉協議会
一般販売 1月17日(金) 10時~
<WEB>
・品川文化振興事業団ホームページ(発売翌日以降は24時間受付)
「チケット購入はこちら」のボタンをクリックしてください。
・喜多能楽堂ホームページ(要事前登録・無料)
http://kita-noh.com/
<窓口>
・きゅりあん(JR大井町駅徒歩2分)
・スクエア荏原(東急目黒線 武蔵小山駅徒歩10分)
・メイプルセンター(JR西大井駅前)
・O美術館(JR大崎駅前)
※窓口でのお支払いに、区内共通商品券がご利用いただけます。
<電話>
・チケットセンターCURIA
TEL:03-5479-4140
※電話予約では座席の選択はできません。
・喜多能楽堂
TEL:03-3491-8813(※1月20日~)
※未就学児入場不可。
公演詳細
日本ろう者劇団とは?
女優の黒柳徹子さんが設立された社会福祉法人トット基金が昭和57年に発足した、ろう者を主体としたプロの劇団。
三宅狂言会の指導による手話狂言、劇団独自の創作による視覚演劇、サインマイム、ムーブメントシアターなどの公演を各地で行い、演劇を通してろう者の文化の向上に努めています。
中でも手話狂言は新しいジャンルの演劇を創 ったことで数々の栄誉に輝きました。
欧米各国での公演を通して海外との文化交流にも力を入れ、日本を代表するろう者の劇団としてますます活動の場を広げています。
喜多能楽堂より
聞こえる人も聞こえない人も一緒になって能狂言を楽しんでほしい。
そんな思いを込めて、喜多能楽堂では「手話で楽しむ能狂言鑑賞会」を開催しています。
特に今回は、2025年11月に開催されるデフリンピック東京大会に向けて関心の高まる、国際手話を使っての上演です。
国際手話という“見る言葉”の力を借りて、日本を代表する伝統演劇を世界に向けて発信します。