昭和大学リカレントカレッジ特別企画(夏)

公演

2023年7月23日(日)

講演会・コンサート
ここから広がる支援の輪

その他昭和大学 上條ホール

  • 終了
  • 未就学児入場不可

7月23日(日)
14時開演 ※開場は30分前

全席指定 3,000円
※チケット代金はウクライナ人道支援金として寄付します。

■第1部
「自分も相手も大切にするかかわり
 ~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~」
(昭和大学大学院保健医療学研究科 副島 賢和 准教授)

■第2部
「ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジー 
 ~水晶の歌声とバンドゥ—ラの可憐な響き~」
(ウクライナ出身 歌手・バンドゥ—ラ奏者 ナターシャ・グジー)

〓ウクライナ支援グッズの販売あり〓


チラシPDF ※画像をクリックするとチラシのPDFがダウンロードできます

一般販売

<WEB>
9時~ 
 ・品川文化振興事業団ホームページ(発売翌日以降は24時間受付)
  「チケット購入はこちら」のボタンをクリックしてください。


<窓口>
9時~
 ・きゅりあん(JR大井町駅前)
 ・スクエア荏原(東急目黒線 武蔵小山駅徒歩10分)
 ・メイプルセンター(JR西大井駅前)
 ・O美術館(JR大崎駅前/発売翌日以降のO美術館は10時~)

※窓口でのお支払いに、区内共通商品券がご利用いただけます。


<電話>
10時~
 ・チケットセンターCURIA
  TEL:03-5479-4140

※電話予約では座席の選択はできません

チケット購入はこちら

出演者紹介

副島 賢和(そえじま まさかず)
昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 院内学級担当

大学卒業後、東京都の公立小学校教諭として勤務。1999年より東京学芸大学大学院にて心理学を学び、2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。学校心理士スーパーバイザー。「ホスピタル・クラウン」でもあり、2009年ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ)のモチーフとなる。2011年には、『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)にも出演。


ナターシャ・グジー

ウクライナ生まれ。
ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被爆した。その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。

ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。
1966年・98年に救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。
2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。
その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。

2005年7月、ウクライナ大統領訪日の際、首相官邸での夕食会に招待され、演奏を披露。
2016年7月、これまでの活動が評価され、外務大臣表彰を受ける。
コンサート・ライブ活動に加え、音楽教室や学校での国際理解教室や、テレビ・ラジオなど多方面で活躍しており、その活動は教科書にも取り上げられている。

撮影:大森恵子