[プログラム]
・雅楽「越天楽」 演奏:雅楽道友会
・解説 末広弓雄(雅楽道友会)、金子敬一郎(能楽シテ方喜多流)、
槻宅聡(能楽笛方森田流)
・能「羽衣」
主催:公益財団法人十四世六平太記念財団
共催:品川区、公益財団法人品川文化振興事業団
協力:雅楽道友会
一般販売
<販売窓口>
9時~
・スクエア荏原(東急目黒線 武蔵小山駅徒歩10分)
・メイプルセンター(JR西大井駅前)
・O美術館(JR大崎駅前) ※発売翌日以降は10:00~
10時~
・喜多能楽堂
<電話予約>
10時~
・品川文化振興事業団 文化企画係
TEL:03-5755-2064
・喜多能楽堂 03-3491-8813
<インターネット予約>
9時~
・品川文化振興事業団ホームページ ※発売翌日以降は24時間受付
チケット購入はこちら のバナーをクリックしてください。
10時~
・喜多能楽堂ホームページ http://kita-noh.com/
※電話予約では座席の選択はできません。
※未就学児入場不可。
※学生の方は当日学生証を確認させていただく場合がございます。
(品川区品川シルバー大学の学生証は対象外です。)
※事業団窓口でのお支払いに、区内共通商品券がご利用いただけます。
公演詳細
雅楽道友会とは?
雅楽道友会は昭和42年、元宮内省楽部楽師、薗廣教を中心に有志が集い、民間への雅楽の普及および技術向上を目的として発足した団体です。会長となった薗廣教は後進育成こそが天命であると悟り、志ある者を内弟子として育て、民間で初めて雅楽を専門職とする集団を作り上げるとともに数多くの指導者を世に送り出しました。現在も内弟子であった職員を中心に恩師の名「広く教える」を旨に正しい古典の伝承に励み、会の名称である「雅の道の友」の集まりであり続けることを指針に、演奏活動、管楽器の製作をはじめ、会員育成や各地の雅楽団体への技術指導にも積極的に取り組んでいます。
喜多能楽堂より
能楽の歴史約650年に対し雅楽は約1,300年の歴史を今に伝える伝統芸能ですが、能楽は作品面や音楽面等に雅楽から大きな影響を受けています。同じ舞台の上で雅楽と能楽をお楽しみいただくだけではなく、二つの芸能を比較してみることで共通点や相違点、それぞれの特徴を発見していただくとともに、地元品川区に日本を代表する二つの伝統芸能が脈々と活動を続けていることを品川区民の皆様にご認識いただければと考えております。