公演
2022年7月18日(月)
第6回“手話”で楽しむ能狂言鑑賞会
その他喜多能楽堂
7月18日(月・祝) 開演13時 ※開場は開演の30分前
[全席指定] 3,500円
日本を代表する伝統演劇が、手話という”見る言葉”の力を借りてどのような新しい姿を見せるのか、どうぞご期待ください。
- [プログラム]
・解説 大島輝久(シテ方喜多流)、三宅近成(狂言方和泉流)ほか
・手話狂言「成上り」
・手話能「土蜘蛛」
- 主催:公益財団法人十四世六平太記念財団、品川区
共催:公益財団法人品川文化振興事業団
協力:社会福祉法人トット基金、一般社団法人三宅狂言会、パイオニア株式会社
後援:社会福祉法人品川区社会福祉協議会
一般販売
<販売窓口>
9時~
・スクエア荏原(東急目黒線 武蔵小山駅徒歩10分)
・メイプルセンター(JR西大井駅前)
・O美術館(JR大崎駅前) ※発売翌日以降は10:00~
10時~
・喜多能楽堂
<電話予約>
10時~
・品川文化振興事業団 文化企画係
TEL:03-5755-2064
・喜多能楽堂 03-3491-8813
<インターネット予約>
9時~
・品川文化振興事業団ホームページ ※発売翌日以降は24時間受付
チケット購入はこちら のバナーをクリックしてください。
10時~
・喜多能楽堂ホームページ http://kita-noh.com/
※電話予約では座席の選択はできません。
※未就学児入場不可。
※事業団窓口でのお支払いに、区内共通商品券がご利用いただけます。
公演詳細
日本ろう者劇団とは?
女優の黒柳徹子さんが設立された社会福祉法人トット基金が昭和57年に発足した、ろう者を主体としたプロの劇団。
三宅狂言会の指導による手話狂言、劇団独自の創作による視覚演劇、サインマイム、ムーブメントシアターなどの公演を各地で行い、演劇を通してろう者の文化の向上に努めている。
中でも手話狂言は新しいジャンルの演劇を創 ったことで数々の栄誉に輝いた。
欧米各国での公演を通して海外との文化交流にも力を入れ、日本を代表するろう者の劇団としてますます活動の場を広げている。
パイオニア・ボディソニックとは?
音楽は耳だけで聴くものではなく、体全体で感じるもの~この考えからパイオニア株式会社が開発した補助サービスシステム。
振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションで、聴覚障がいの方も全身で音楽を楽しむことができます。
同社の社会貢献活動としてこのシステムによる「身体で聴こう音楽会」を各地で開催しています。
本公演のパイオニアボディソニックエリア:正面 ほ列4~15 へ列4~15
喜多能楽堂より
聞こえる人も聞こえない人も一緒になって能狂言を楽しんでほしい。
そんな思いを込めて、喜多能楽堂では「手話で楽しむ能狂言鑑賞会」を開催しています。
国内外で高い評価を受けている日本ろう者劇団による手話狂言とともに、
同劇団の協力によって能楽界では他に例のない出演者自身の手話による能の上演に取り組みます。