朗読劇 しながわを巡る「噺・話・噺」

公演

2022年11月27日(日)

朗読劇 しながわを巡る「噺・話・噺」

ひらつかホール

  • 終了
  • 賛助先行対象
  • 未就学児入場不可

11月27日(日)  開演14時
※開場は開演の30分前

全席指定 一般2,500円 高校生以下1,000円

[出演]桂宮治、酒井麻吏、桂小すみ(三味線)、松本浩和(尺八)
[脚本・演出]稲田和浩

桂宮治をはじめとする、品川ゆかりの面々が贈る物語。
BGM・効果音は三味線と尺八の生演奏でお届けします。
出演者の新たな魅力たっぷりの本公演をお見逃しなく!

<第一部> 紅葉狩り(桂宮治)
品川へ紅葉狩りに行く、江戸の市井の人たちの心温まる秋の一日を描く。
時代小説「そんな夢をあともう少し」よりの一幕。

<第二部> 品川心中(桂宮治、酒井麻吏)
品川の遊郭を舞台にした落語の演目を朗読劇で。

☆出演者全員によるアフタートークショーあり☆
~乞うご期待!~

チラシPDF ※画像をクリックするとチラシのPDFがダウンロードできます

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出演者コメント

【稲田和浩、酒井麻吏、桂小すみ】

賛助会員先行予約

<受付期間> 9月5日(月)~9日(金)
電話予約のみ TEL:03-5755-2064(土日祝除10:00~17:00)

一般販売

<販売窓口>
9時~
 ・スクエア荏原(東急目黒線 武蔵小山駅徒歩10分)
 ・メイプルセンター(JR西大井駅前)
 ・O美術館(JR大崎駅前) ※発売翌日以降は10時~

<電話予約>
10時~
 ・品川文化振興事業団 文化企画係
  TEL:03-5755-2064

<インターネット予約>
9時~ 
 ・品川文化振興事業団ホームページ ※発売翌日以降は24時間受付
  チケット購入はこちら のバナーをクリックしてください。

※電話予約では座席の選択はできません。
※未就学児入場不可。
※窓口でのお支払いに、区内共通商品券がご利用いただけます。

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出演者紹介

桂宮治(落語家)

品川区武蔵小山出身、戸越銀座在住。
化粧品メーカーのトップセールスマンを経て、2008年三代目桂伸治門下に入門。
2021年2月に真打昇進。
「NHK新人演芸大賞」落語部門大賞をはじめ、多くの賞を受賞。
2022年1月日本テレビ「笑点」レギュラーメンバーに抜擢。
TBSラジオ「これが宮治でございます」、文化放送「桂宮治のザブトン5枚」など多数出演。
俳優を目指していた時期もあり、2022年7月TVドラマ「オールドルーキー」に出演。
今後も様々な分野での活躍が期待される。

桂宮治

酒井麻吏(俳優)

都立八潮高校出身。
文学座17期を経て、演劇集団「優曇華(うどんげ)の会」を主宰。
現在は(株)アイトゥーオフィス所属の女優として、TV/映画/CM/ナレーター/語りてとして活動している。
2019年事業団主催公演「鬼とゆうれいの朗読狂想曲」企画・制作・出演。
2022年ワンコイン名画座「ひまわり」同時開催のチャリティーイベントに無償出演し、「いない、いない、いない 四つのひろしま物語」の朗読を披露。

酒井麻吏

桂小すみ(音曲師)

幼少の頃よりピアノやうたを楽しみ、フルート・ピッコロ・尺八など様々な楽器と出会う。
東京学芸大学音楽科在学中に、ウィーン国立音楽大学に国費留学、ミュージカル専攻科を特別賞をもって修了。
更に、三味線弾きを志して江戸文化へ「留学」。
国立劇場寄席囃子研修を経て、落語芸術協会にてお囃子として活動。
2018年音曲師に転向。三代目桂小文治一門、桂小すみとなる。
2021年、ドリームステージ「しながわ大演芸会」にて音曲の講師を務める。
2022年「令和3年度花形演芸大賞」大賞受賞の他、様々な賞を受賞。

桂小すみ

松本浩和(尺八奏者)

尺八工房まつもと主宰。
大阪府堺市の現在は世界遺産となった百舌鳥古墳を遊び場に育ち、現在は千葉県在住。
大学在学中より尺八の演奏と制作を学ぶ。大学では美学芸術学を先行。
古今東西の音楽や古典芸能等、ジャンルを横断して愛好。
芝居、朗読、舞踊公演などの音楽制作・演奏も行う。
小泉八雲ゆかりの新宿区で、八雲作品の朗読に合わせての尺八演奏に長年取り組む。
地元の元鳶のかしらより指導を受けるため、きやり倶楽部「継声会」を設立し、地域のお祭りなどで披露。

松本浩和

稲田和弘(脚本・演出)

1960年品川区生まれ。
大衆芸能脚本家、演芸評論家、ライター、文京学院大学非常勤講師(芸術学)。
1986年頃より、浪曲の台本を書きはじめ、その後落語・講談などの台本、邦楽の作詞などを手掛ける。
現在は出版、書籍原稿の仕事を中心にすえる一方、浅草喜劇の脚本・演出も手掛ける。
著書に「食べる落語」「浪曲論」「にっぽん芸能史」「落語に学ぶ大人の極意」「水滸伝に学ぶ組織のオキテ」小説「そんな夢をあともう少し」「豪傑岩見重太郎」ほか、がある。

稲田和弘

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