企画展

企画展

2023年10月14日(土) 〜 2023年11月29日(水)

佐藤泰生 エトランゼの美学

全室

  • 終了

2023年10月14日(土)~11月29日(水)
10時~18時30分(最終入館18時15分)期間中、休館日なし

一般 500円
※ 高校生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
※ 年齢のわかるものを提示してください。提示ない場合は一般料金となります。

品川区民芸術祭の企画として毎年、品川区にゆかりのある芸術家を取り上げた企画展を開催しています。今回は品川区出身の洋画家、佐藤泰生を紹介。油彩、ガラス絵、屏風絵、陶器、ガラス作品、絵本の原画など、バラエティに富む佐藤氏の初期から最新作までが一堂に会します。

メインビジュアル

概要

品川区民芸術祭2023 O美術館企画展 佐藤泰生 エトランゼの美学

洋画家・佐藤泰生(1945年生まれ)は幼少期から東京藝術大学大学院修了後も品川ですごし、油画制作を中心に多彩な創作活動を旺盛に展開しています。絵本や小説挿絵も手掛け、屏風や軸装形式、ガラスや陶器のオブジェ制作や絵付け、貝や石などの身近な素材のアンサンブラージュ等多様な素材やジャンルを自在に旅するような表現世界は色彩とフォルムの躍動や多重奏の祝祭性に満ちた独自の越境的世界観を豊かに物語ります。初期から60余年に亘る創作の変遷を辿る回顧展です。

サーカス二人/油彩、キャンバス

魚たち 魚たち/ミクストメディア

二人・黄の陰り 二人・黄の陰り/油彩、キャンバス

ヴェニス ヴェニス(四曲屏風)/油彩、キャンバス

自画像を描く私 自画像を描く私/油彩、キャンバス

旭日 海に向かって 旭日 海に向かって/油彩、キャンバス

作家紹介

1945年 大連生まれ。洋画家。北品川にて青年期まで過ごす。
1967年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大橋賞を受賞。
1969年 大学院修了。小磯良平教授に師事。
1973~78年 フランス政府給費留学生として滞在。
1977年 第12回昭和会展昭和会賞。
1980年 新制作協会会員となる。
2007年 佐藤泰生泰生の世界展 1963-2007(諏訪市美術館・長野)
2017年 生きている時間・輝く刻 佐藤泰生の世界(池田20世紀美術館・静岡)
現在  新制作協会会員。和光大学名誉教授。

佐藤泰生 佐藤泰生

関連企画

アーティストギャラリートーク 

【終了】<第1回> 
日時  10月22日(日)15時~16時 
ゲスト 小杉小二郎(洋画家)
テーマ ガラス絵のはなし
締切  9月30日(土)※募集終了しました。

個人情報の取り扱いについて

【終了】<第2回>
日時  11月11日(土)15時~16時 
ゲスト 土屋禮一(日本画家)※中島千波から変更になりました。
テーマ 屏風のはなし
締切  10月20日(金)※募集終了しました。

個人情報の取り扱いについて

<共通情報>
場所 O美術館
定員 各回50人(抽選)※空きがあれば当日参加可
参加費 無料(ただし入場券は必要)
参加方法 ホームページ専用フォームからお申込みください。※当選の方のみ連絡します。

申込みにあたってのご注意
・全ての必須項目にご入力ください。
・個人情報保護にをご確認ください。
・メールの指定受信を設定している方は、@shinagawa-culture.or.jpからのメールを受信許可してください。

映像紹介

しながわのチカラ

品川区広報番組「しながわのチカラ」で佐藤泰生が取り上げられました。

しながわのチカラ「洋画家 佐藤泰生の世界」

会場風景

共催

品川区

チラシなど

チラシ表

チラシ裏

作品目録

図録

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