企画展

企画展

2014年2月1日(土) 〜 2014年2月12日(水)

品川に生き、品川を描いた日本画家 岡田錬石作品展

全室

  • 終了

2014年2月1日(土)~2月12日(水)
10時~18時 木曜休館

入場無料

品川に生き、品川を描いた日本画家、岡田練石(おかだれんせき)の作品を展示。

概要

岡田錬石氏は1904年、東京に生まれ、日本画家の川端玉章が創立した川端画学校に学び、蔦谷竜岬(日本画家、帝展審査員)に師事しました。
岩絵の具の自然な色彩と独特の表現にこだわり、風景や動植物など多数の美しい作品を残しています。
1951年の新興美術院の再興第一回に出品し、会員に推され、その後、1968年に文部大臣奨励賞、1987年には内閣総理大臣上を受賞しました。また新興美術院の事務局長を務め、その後、名誉顧問になるなど、近代美術界で重要な役割を果たしました。

今回の展示では、屏風仕立ての作品を中心に約20点を展示しました。
その壮大な作品を通し練石作品のもつ独特の表現を感じ取っていただけましたら幸いです。

会場風景

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