企画展

企画展

2001年7月21日(土) 〜 2001年8月1日(水)

メビウスの卵展2001品川展

全室

  • 終了

2001年7月21日(土)~8月1日(水)
10時~18時30分 木曜休館

入場無料

見て、聞いて、触れて、体験する、、アート&サイエンスの展覧会。

概要

1991年O美術館で始まったメビウスの卵展は2001年、新しい飛翔の時を迎えます。

21世紀のメビウスの卵展は広い視野から「観客参加型「参加体験型」の展示をとらえなおしていきます。障害の有無を超えて、だれもが楽しめる参加体験型の展示・空間を作り出すこと。サイエンスとアートの自由な発想のもとに見て、聞いて、触れて、互換で体験できる作品をたくさん紹介していくこと。

そして、この分野に意欲的に取り組む全国のアーティストや化学者の集まる実験と発表のショーウインドの役割をになっていくことが、今、品川展に求められています。

また、東京展から品川展に名前を変えたことによって、新たに、品川の地域に密着したワークショップやバリアフリーへの取り組みも行っていきます。

関連企画

■実演とレクチャー
7月21日(土)15時~17時 参加無料 
20世紀の楽器・テルミン
 20世紀の生んだ最初の電子楽器・テルミンとその発明者であるテルミン博士についてのレクチャー、そして参加者も交えたテルミンの実演を行います。

■ギャラリートーク
7月21日(土)13時~14時 参加無料 
40年の時間を超えたリメイクによせて
 1962年、読売アンデパンダ展に出品され、混沌の状況の中で撤去された時間派/中沢湖の作品が40年の歳月を超えてリメイクされる。

7月22日(日)13時~14時 参加無料
フェノメナ展から”来るべき芸術”へ
 1984年スイスの「フェノメナ展」はエコロジー、サイエンス、アートの関係を「観客参加型・知覚体験」のテーマにまとめて開かれた画期的な展覧会であった。この展覧会を通して「”来るべき芸術”への道」を考える。

7月28日(度)15時~ 参加無料
万華鏡のアートとサイエンス
 欧米のサイエンスミュージアムの事例をビデオで見ながら、万華鏡のあ0ととサイエンスを楽しく紹介します。

■ワークショップ
15時~16時30分 手話通訳付き 定員20名 教材費(100~300円)のみ参加者の負担。
7月22日(日)バリアフリーな五感の造形
7月28日(土)ペットボトルで作る万華鏡のアート
7月29日(日)小学生向け夏休み造形ワークショップ
 品川区の図工教員有志による、ビデオや光を使った楽しいワークショップ

■会場ツアー
毎週土曜日の14時~15時 参加無料
展示作品の説明の他に、バリアフリーの観点から参加体験型の展覧会を考える会場ツアー

共催・協力・後援

共催   メビウスの卵展東京展実行委員会
特別協力 "来るべき芸術""のためのワークショップ
協力   (財)自動育成協会こどもの城AV事業部、品川手話サークル
機材協力 昭和オプトロニクス株式会社、有限会社メディアリンク
助成   芸術文化振興基金

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