企画展

企画展

2001年3月23日(金) 〜 2001年4月4日(水)

21世紀アートのエネルギーを見る展

全室

  • 終了

2001年3月23日(金)~4月4日(水)
10時~18時30分 木曜休館

入場無料

近年、アートの世界にはカウンターパンチのように、障害をもつ人達の表現が注目されています。
この展覧会は、本能的な生の感覚を大切に作品づくりをしている現代アート作家と障害者の作品とを全く並列に展示し、その拮抗する表現のエネルギーを体感することができます。
「頭デッカチでない」アートの楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。

概要

新世紀のアートの扉を開けよう!「衝撃⇔こだわり⇔継続」
この展覧会は他人から見れば無意味ともみえかねないような、やむにやまれぬ表現行為へのこだわりに焦点をあてることで、
そこに注がれる作家たちの膨大なエネルギーとその表現の喜びを、みせてゆきます。

関連企画

■上映会とフォーラム(入場料 1000円)
第1回
日時 2001年3月24日(土)
   13時 映画「花子」(仮)上映
   14時30分~16時30分 シンポジウム「アートの源泉をさくる」
   17時 映画「花子」(仮)上映
会場 日精ホール

シンポジスト 
嶋本昭三(現代アート作家・宝塚造形芸術大学教授)山本育夫(ミュージアムマガジン鈎「DOME」編集長)
服部正(兵庫県立近代美術館学芸員)
コーディネーター
はたよしこ(絵本作家・すずかけ絵画クラプアートディレクター)

第2回 
日時 2001年4月21日(土)
   13時~ 映画「花子」(仮)上映
   14時30分~16時30分 ギャラリートーク「表現衝動のありか」
会場 ヨコハマポートサイトギャラリー

シンポジスト;港千尋(軍真家・多庫美術大学助教授)
佐藤真(映画監督)
関根幹司(工房KAI施設長)
コーディネーター.はたよしこ(綸本作家・すずかけ絵画クラプアートディレクター)

■ワークショップ
「福祉にアートがやってきた —障害をもつ人の表現の引き出し方—」
障害をもつ人たちの独特で魅力的な表現を引き出すには、今までに身につけた「上手な絵」「難しい芸術」という思い込みや既成概念を崩すことがスタートです。実際にやってみて、その楽しさに気づき、関わりかたの糸口を体感してみましょう。
日時  2001年3月4日(日)13時30分~16時30分
会場  社会福祉法人 福栄会(品川区東品川3ー1-8)
講師  はた よしこ(絵本作家)
定員  25人(先着順)
費用  500円(材料代)

■すずかけ絵画クラブ作品展
兵庫県西宮市にあるすずかけ絵画クラブは、ワークショップ講師のはたよしこ氏が主宰する障害者の絵画クラブです。今回、はたよしこ氏がワークショップの講師を務めることになり、ワークショップの関連企画として同クラブの作品を展示します。
会期 2001年2月26日(月)~3月10日(土)
会場 社会福祉法人 福栄会 1階 (品川区東品川3ー1-8)
観覧時間 10時~17時
入場料  無料

チラシ裏面

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