企画展

概要

メビウスの卵展は、全国各地の実行委員会に、科学者、アーティストが集まり、それぞれの地方が、毎年・独自に企画して展覧会を作っています。

こうした全国の活動が、緊密なネットワークになって、毎年、新しい作品が各地から生み出され、他のエリアの展覧会へと広がっていく新しい形の文化ネットワークに育ちつつあるのです。

10周年目を迎える東京展は、他のミュージアムとの共同研究、バリアフリー・ワークショップ、60年代テクノアートの講座など、記念企画がめじろ押しになります。

関連企画

■ワークショップ
1）チルドレンズ・ワークショップの実践と交流
　新しい「こどものためのワークショップ」の可能性を探ります。
7月16日（日）まんまる地球だま
7月22日（土）不思議な映像実験室～動く映像のひみつ
7月23日（日）光・音・ビデオで体験

2）バリアフリー・ワークショップの実験
　障害の有無を超えて、作品の「イメージ」を伝えあえることを、皆さんに体験、実感してもらうワークショップです。
7月20日（木・祝）イメージを形にする
7月16日（日）、20日（木・祝）、23日（日）2人でみて、初めてわかること
7月23日（日）""記憶""に触れる

3）作品が増殖し、拡がっていくワークショップ
会期中・常時開催　音のカーテン・ウォールを作ろう！

■10周年特別企画　記念講演＋対談
7月15日（土）18時30分　2000年期のメビウスの卵展

■メビウストーク　1960年代から、もう一度
60年代テクノロジー・アートの豊かさを知ろう！
7月22日（土）、23日（日）、24日（日）各日18時～

共催・協力・後援

共催　メビウスの卵展東京展実行委員会
協力　"来るべき芸術"のためのワークショップ
手話通訳協力　品川手話サークル
共同研究　環境エネルギー館、（財）児童育成協会こどもの城
助成　芸術文化振興基金