企画展
1995年7月22日(土) 〜 1995年8月2日(水)
メビウスの卵展
全室
1995年7月22日(土)~8月2日(水)
10時~18時30分 木曜休館
入場無料
見て、聞いて、触れて、体験する、、アート&サイエンスの展覧会。

概要
芸術の中に生きている科学ーScience in Artーをテーマに子供も大人も展示物にふれて楽しめる「観客参加型」の展覧会として、これまで多くの実験的な展示、ワークショップをおこなってきました。
今回は毎年の常連出品者に加えて、パソコンによる立体視、触覚に訴える作品なども出品されています。また参加型展示物の可能性をより広げていくという観点から、企業内のデザイナー、研究者との共同研究も試みます。
ここではコンピューターを使った参加型展示物も発表されます。
さらに今年はメビウスの卵展が全国4か所(東京、福岡、仙台、多摩)で行われることになりました。東北、九州に在住のアーティストや大学の研究者が中心になって、それぞれ実行委員会を結成して、展覧会を作るという、画期的な試みを行います。
関連企画
■5周年記念講演「メビウスの卵展の5年間」
7月22日(土)18時 無料
■ワークショップ(各日とも14時~16時 無料 先着30名まで)
7月22日(土) 竹の建築を感じてみよう
2メートルの竹を使って「星のカゴ」を組んでいくプロセスを観客の方々にも参加してもらいながら行います。
7月23日(日) 工場まちのジャンク・アートⅡ
いろいろな部品や廃材をつあってオブジェを作ります
7月29日(土) 飛び出さない両眼視
パソコンを使って3D立体視をします。
7月30日(日) イメージを形にする
ふしぎな「見えない形」を手(触覚)で探り
共催・協力・後援
共催 メビウスの卵展東京実行委員会
協力 "来るべき芸術"のためのワークショップ、NEC+NECデザイン
機材教職 アップルコンピュータ株式会社
助成 芸術文化振興基金