メビウスの卵展2000 東京展
 
 

 

「見て、聞いて、触れて、操作できる」五感で体験する観客参加型、アート&サイエンスの展覧会。

共催=東京展実行委員会+(財)品川文化振興事業団O美術館
会場=O美術館
会期=7月15日(土)〜26日(水) 21日(金)=休館     
午前10時〜6時30分(入館は6時まで)     
最終日=午後5時閉館
入館料=無料

 

【出品予定者】
池上牛雄(雪片曲線の折り紙)
遠藤裕(組木の立体)
加藤治男(視聴覚のイリュージョン+「踏む」感覚の装置
川村みゆき(幾何学の折り紙)(from大阪)
木村健(色彩のふしぎ「キムラカラー」)(from大阪)
坂出達典(目で音の波動が見える「観音機械」)(from西宮)
鈴木健生(「スーパーポテト」)(参考出品)
立川真理子(偏光フィルターによる光の造形作品)
西村陽平(音と触覚の陶オブジェ「おだやかな癒し」)
布施知子(折り紙の“五勾”(from長野)
本尾義行(カメラで覗く「準周期織り多面体」新しいモンゴル・ゲルの提案「和風 ボール・  モデル、直径40cm」(模型) 
MAAH(水と光の体験型展示物) 冨岡雅寛(観客参加型の展示物)(未定)
武松直生子(触覚と時間の体験)(金属彫刻)
タシブトフクシマ(観客参加型展示物)
突然段ボール(音響装置「音の形の最初、最初の音の形」)
原 鉄(セガサターン改造・映像装置)(from仙台、未定)

[ワークショップ展示]
西野隆史+環境エネルギー館+ワークショップ参加者……「まんまる地球だま」
工房絵+武庫川すずかけ作業所+ワークショップ参加者……「音のカーテン」(監修 ・高野昌昭)
◎都合により、出品者・作品・ワークショップ・催事の内容が変更されることもござ います。事前にご確認ください。

 

【ワークショップ】
会期中に、3種類のワークショップを開きます。開催当日の開館時から、受付にて整 理券を発行いたします。(ただし、「2人でみて〜」「音のカーテン」は整理券は要 りません。)
催しによって材料費100〜500円が必要です。

  
1.チルドレンズ・ワークショップの実践と交流
土・日の午後3時から。定員小学生30名。  
●7月16日(日) 「まんまる地球だま」(宇宙船“地球”号を作る)   西野隆史(本展実行委員・多面体研究家)+環境エネルギー館 一人ひとりが作ったたくさんのボール紙の三角形を集めて、地球のような大きな球体 に見える多面体(180面体)を組み立てます。
●7月22日(土) 「不思議な映像実験室〜動く映像のひみつ」 昼間行雄(映像作家・こどもの城スタッフ)+こどもの城AV事業部 2つの絵が重なってみえたり、2つの絵で動きを作りだす映像オモチャを作りなが ら、アニメの映像はどうして動いて見えるのか?という疑問を解き明かします。
●7月23日(日) 「光・音・ビデオで体験!」 楚良浄(品川区立中延小学校教諭)+品川区立小学校の図工の教諭 協力・牧田淳一(芳水小学校)、及川直美(八潮小学校) 品川区の小学校の図工の先生たちが、夏休みのこどもたちのために特別 ワークショッ プを企画!

2.バリアフリー・ワークショップの実験
●7月20日(木・祝)午後4時から。 「イメージを形にする」 講師=加藤治男+鈴木健生 粘土を使って立体を作ります。晴眼者と視覚障害者の2人の講師が、多面 的に「触れ る感覚」と「造形イメージ」について指導します。
●7月16日(日)、20日(木・祝)、23日(日)午後1時から。 「2人でみて、初めてわかること」 指導=WMM(“来るべき芸術”のためのワークショップ・ミュージアムマネジメン ト研究会) 会場スタッフが主宰する、視覚障害者も含めてグループで観賞し、説明しあう館内ツ アー。
●7月23日(日)午後4時半から。 「“記憶”に触れる」 講師=武松直生子+鈴木健生 武松直生子の金属彫刻に参加者みんなで「触れる」ワークショップ。触れることで、 何を感じたかを伝えあう。その後、本展バリアフリー・アドバイザーでもある鈴木健 生が、武松氏と語り合います。   3.作品が増殖し、拡がっていくワークショップ 「音のカーテン・ウォール」を作ろう!   
●会期中・常時開催 監修=高野昌昭(自然音研究家) チップ制作=湘南福祉センター工房絵・武庫川すずかけ作業所 12月の仙台展会場に幅4mの「音のカーテン・ウォール」を作るのを最終目標にして、各地の会場で「音のカーテン」を作ります。参加者は、自分が 結んだのと同じ個数のチップを、持ち帰れます。

 

【10周年 特別企画】

記念講演+対談  
●7月15日(土)午後6時30分から。  
*10周年記念講演『2000年期のメビウスの卵展』  
石黒敦彦(メビウスの卵展東京展実行委員長)
*対談『芸術・科学・福祉の重なり合う世界へ』
石黒敦彦+佐藤慶子(作曲家・メディアワークス主宰)

メビウストーク  
『1960年代から、もう一度』    
60年代テクノロジー・アートの豊かさを知ろう!  
1.パイク・アベ・ビデオシンセサイザー事始め  
●7月22日(土)午後6時より。  
阿部修也氏を迎えて  
聞き手:石黒敦彦(メビウスの卵展・代表)
ナム・ジュン・パイクとともに、初期ビデオSX装置として名高い「パイク・アベ・ ビデオシンセサイザー」を、アメリカで開発した電子技術者・阿部修也氏を迎えて、 パイク氏と60年代のビデオアートの草創期をともにした技術者の視点からみた「アー トとテクノロジーの共働」の可能性について、お話を伺います。  
2.後期「具体」からテクノロジーアートへ  
●7月23日(日)午後6時より。  
対談:ヨシダミノル(造形作家)/藤本由紀夫(サウンドアーティスト)
ヨシダ氏は、60年代の「具体」の中でも、新しい素材、メディアに対してもっとも進 取に富んでいた若い世代に属しています。その「具体」の時代から、70年万博を経て 渡米し、ニューヨークで活躍した時代を中心にお話しを伺います。 渡米時代、「アヴァンギャルド・アート・フェスティバル」で、シンセサイザー・ ジャケットを装着したパフォーマンスの、貴重なビデオも上映。  3.インターメディアの時代  
●7月24日(月)午後6時より。  
石崎浩一郎(名古屋造形大学教授、美術評論家)
聞き手:石黒敦彦(メビウスの卵展・代表)
まだ「メディアアート」という言葉もなかった60年代に、欧米の前衛的な映像表現」 に刺激されて、日本でも「インターメディア」をキーワードに映像、身体表現、美術 が交叉する、新しい芸術の「空間」が作り出されていました。その当時、さまざまな 企画にたずさわった石崎氏に、芸術の分野を越えた共同制作の在り方について伺いま す。

◎内容についてのお問い合わせ
メビウスの卵展東京展実行委員会 
Tel/Fax:03‐3479‐4755
E‐mail:YIB02722@nifty.ne.jp
◎お問い合わせ O美術館  
〒141-0032 東京都品川区大崎1‐6‐2 大崎ニューシティ2号館2階
Tel:03‐3495‐4040  Fax:03‐3495‐4192

 

 

 

 

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