企画展

企画展

2020年10月16日(金) 〜 2020年11月18日(水)

みつめよう 今 わがまち ~しながわ百景原画展~

全室

  • 終了

2020年10月16日(金)~11月18日(水)
10時~18時30分(最終入館18時15分)木曜休館

入場無料

新しい日常に Let's meet Arts!みつめよう 今 わがまち ~しながわ百景原画展~

「しながわ百景」は昭和62(1987)年に “わがまちしながわ”を伝える風景として選定されました。
区民に親しまれた百景ですが、30年がたち、姿を消したものがあるため平成29(2017)年、区制70周年を機に「新・しながわ百景」が選定されました。
「しながわ百景」を題材に描かれた原画を中心に、「品川ゆかりのアーティスト」が「新・しながわ百景」をテーマに制作した作品も展示します。歴史ある祭りや寺院、水辺の風景、活気ある商店街など「しながわ百景」を題材に描かれた作品を通して品川区の新しい魅力を再発見できる展示となっています。

 

チラシ

展示内容

Corner.1【大崎地区】
東京都の副都心構想の一つとして再開発事業が進み現在の街並みとなりました。O美術館のある大崎ニューシティは大崎副都心の先駆けとして建設。池田山公園や清泉女子大学などがあります。五反田駅周辺はビジネスの中心地。近年はITベンチャー企業が集中していることから「五反田バレー」と呼ばれています。

Corner.2 【品川海苔】
昭和39(1964)年の東京オリンピックを前に幕を閉じた品川の海苔養殖。ゆかりアーティスト」田中良平が制作した「海苔の切り絵」が使われました。その原画を展示します。

Corner.3 【品川地区】
伝統と新しさが共存し、東海道五十三次の最初の宿場として栄えた品川宿は多くの神社仏閣があり伝統的な祭礼が行われ歴史と伝統が息づいています。一方、天王洲アイルに代表される臨海部は水辺の景観を生かした近代的な街並みが広がります。

Corner.4 【大井地区】
区の中心部となる大井町には品川区役所、きゅりあん等の公共施設、海沿いには「しながわ水族館」、トゥインクルレースが有名な「大井競馬場」があります。閑静な住宅街も多く、区の史料を集めた品川歴史館や大森貝塚遺跡庭園があります。

Corner.5 【荏原地区】
東西に大井町線、南北に目黒線、池上線、都営地下鉄が走る荏原地区。武蔵小山、戸越銀座、中延、荏原町など区を代表する商店街があり、区外から訪れる人も多く、新しい観光名所になっています。また戸越公園、林試の森公園などの大きな公園も点在します。

Corner.6 【八潮地区】埋め立てによって新たにつくられた地域で、昭和58(1983)年に入居が始まった八潮パークタウンは、現在約12,000人が生活しています。運河沿いの京浜運河緑道公園やなぎさの森は、都会にいながら潮の香りを感じられる場所。スポーツの森は、陸上競技場、球技場、野球場、テニスコートがある総合スポーツ施設となっています。

Corner.7 【失われた百景・整理された百景】
制定から30年。時間の経過とともに姿を消し、大きく変化した百景です。

Corner.8 【 新・しながわ百景 】
区制70周年を機に新たな「しながわ百景」が選定されました。品川ゆかりのアーティスト13名が「新・しながわ百景」を題材に制作した作品を展示します。

作家紹介

しながわ百景 
作者(15名)
大戸 眞、 大多和 鐘三、 岡田 節男、 尾崎 幸雄、 川原 汀、 木川 秀雄、 久保木 朋子、 榊間 弘勝、 田坂 乾、 田坂 ゆたか、 鳥山 玲、 中沢 正人、 中島 美弥、 西野 浩子、 西原 千司

新・しながわ百景  
作者 品川ゆかりアーティスト(13名)
I AM MAIMAI、 神谷 一郎、 金子 さをり、 須藤 敏明、 千秋 まみこ、 田中 良平、 土田 菜摘、 橋爪 かおり、 深澤 ユリコ、 本山 浩子、 縁、 ミツマチヨシコ、 わたなべはるか

映像紹介

展示会場の様子
品川海苔PR動画 
しながわほっとインフォメーション しながわ百景
しながわのチカラ しながわ百景今昔物語 
しながわのチカラ アーティストが魅せる新しながわ百景

会場風景

企画展特設ページ

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